防犯対策のタイミング

防犯との距離のとり方って人それぞれだと思います。
強迫観念的に防犯に力を入れている人もいればまったく気にしない、防犯意識の低い人もいるでしょう。
極端なのはどちらにしろよくありません。が、人それぞれ自分にあったスタイルで無理のない範囲でやっていくことが大切だと思います。

防犯対策をするのにも費用がかかります。また、賃貸に住んでいる、など家の状況によってできることとできないこともあります。

だからといって何もしないのもまずいです。気になっているのならなおさらです。お金のことをきにして後回しにしたりせず、まずいちばん優先すべきところからでも対策をしていくことをおすすめします。

防犯対策の考え方として、まず動機から考えてみるのもいいかもしれません。

例えば、共働き夫婦の家庭で子供が一人で留守番をしているとします。子供に留守番をさせるのはしかたのないことです。せめて家にいない時間帯はしっかりと守れるように丈夫な鍵を取り付けるとか、補助錠をつけるとか、ご近所の人にも気をつけてもらったり、もしものときに助けてもらえるように声をかけておくなどといったことをしておくべきだと思います。

また、近所で空き巣の被害があったからうちも防犯対策をしておこう、と考える人もいます。

このようにご家庭によってケースバイケースです。目的にあった対策を考えていくべきだと思います。